「何もしない」をしない
目の前にある課題を解決して前に進みたいのに、
自分を変えたいと思っているのに、
これをやりたいと思っているのに、
「でも・・・」と立ち止まってしまうこと、
なかなか一歩が踏み出せないこと、
ありませんか。
私は今でもふっとそういう自分になっている、
と感じたら、何かをすることにしています。
たいがい一歩が踏み出せない足止めの原因は
自分とよーく向き合ってみると、
自分が抱えている恐怖心や不安だと気付きます。
誰に否定された訳でもなく、恐怖や不安は自分が
勝手に作り出しているんだ、と気づくと、次に
課題自体がどうのこうのではなく、自分がそれと
向き合えないから不安になっているんだ、
そして何もやらずさらに不安になっている、
逃げ出そうとしている自分に気づきます。
当然、何もせずにいるから、何も起こらない、
結果は出ず、プロセスからの学びもありません。
失敗したっていい、人は失敗から学べる、と
何かしてみよう、
目の前の課題と関わりが無いようなことでも、
気分転換に近所をちょっと散歩するでも何でもいいので
何か自ら行動を起こしてみると、
自分の中にある種の活力、それは一歩を踏み出す
勇気が芽生えていくのを感じます。